アークスグループ各社のホームページ一覧です。
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アークスグループの食品スーパー各社は、長年にわたりそれぞれが展開する地域社会に支えられて発展してきました。一方、食品スーパーは少子高齢化が進む中で単なる食品小売という枠を超えて「地域コミュニティの拠点」としての役割を果たすことが求められています。私たちは、小規模自治体への出店や地域行事への協力、災害時の支援体制の構築などの自治体連携を通して、地域社会の持続性を高める役割を担うことが自社の継続的成長に繋がると考えています。
アークスグループが「地域社会との共生」に取り組むことで、出店しているエリアの活性化や周辺住民の生活の質の向上といったインパクトを与えることを目指しています。具体的には、人材の地元採用強化による雇用の創出や自治体・団体との各種協定締結、フードバンクや子ども食堂との連携強化などを通して、地域課題の解決に貢献しています。地域を元気にして住む人の暮らしをよりよくすることで、住み続けられるまちづくりの実現に寄与することを目指しています。
私たちは地域に根ざした企業として、日常のお買物が地域貢献に繋がる仕組みづくりを大切にしています。レジ袋の販売による収益を、北海道CGC「みどりとこころの基金」に寄付する取り組みを継続。2008年から2024年までの累計寄付額は、9億6,334万円にのぼります。また、店頭での募金活動や福祉団体との協働イベントを通し、地域の支援を必要とする方々へのサポートにも取り組んでいます。今 後も、地域住民の皆様との繋がりを深め、共生社会の実現に貢献します。
「みどりとこころの基金」贈呈式
アークスグループは、地域に根ざした食品スーパーの集合体として、グループ各社が地域ごとの特性に応じた売場づくりを行っています。地元の生産者様と連携し、産地直送の商品を取り揃えるなど、地産地消の促進を目指しています。こうした取り組みは、地域の食文化を守りながらお客様との信頼関係を深め、食品スーパーの価値をより高めることにも繋がります。
スーパーアークス戸倉店(道南ラルズ)
地域を担う若い世代の育成を目的に、高校・大学との連携を進めています。ユニバースやベルジョイスでは、高校生が育てた和牛を使った商品の販売や、店舗でのPR活動を支援。道北アークスや道東アークスでは、学生が考案した商品の販売や、学生向けの料理教室を開催しました。また、ユニバースや福原では、料理コンテストへ出品する高校生へのサポートなど、地域と連携した多様な取り組みを行っています。
道北アークス・拓殖大学北海道短期大学とのタイアップ商品の販売
高齢化や交通手段の不足により、日常の買物が困難なお客様を支えるため、グループ各社では多様な取り組みを進めています。伊藤チェーンでは、店舗への移動手段として「お買い物バス」を運行し、地域住民の外出をサポート。ラルズ、ベルジョイス、伊藤チェーンでは、ネットスーパーを活用した宅配サービスを実施しており、店舗、配送、移動支援などを通して、地域の暮らしを支える取り組みが広がっています。さらに、2025年11月からはベルジョイスと伊藤チェーンが移動スーパーを開始し、買物支援の幅を一層充実させていきます。
伊藤チェーン「お買い物バス」のお知らせ