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アークスグループは、地域において食品スーパー事業を長年継続する中で培ってきたステークホルダーとの信頼関係をベースとして、社会的・ 環境的価値を創出し、地域のライフラインとしてお客様の生活を持続可能にすることが当社の持続的成長の源泉と捉えています。
それと同時に、株式会社としての役割を果たし続けていくことも求められています。地域のライフラインとしての機能を充実させるために、ESGの考え方に則りコストダウンや生産性向上を続けながら適切な投資を行い、経済的価値と同時に環境的価値や社会的価値の両立を実現する企業体を目指してまいります。
外部環境の大きな変化の只中にあって、我々はこれまで以上にお客様の近くに、役に立つ存在になっていかねばなりませんし、企業経営で実践していることを言語化して皆様に開示していくことがますます重要になると認識しています。本サイトを通じて、当社グループのサステナビリティ活動に対するご理解を一層深めていただけることを祈念しております。
ステークホルダーの皆様におかれましては、アークスグループの更なる成長にご期待いただき、引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
アークスグループは、食品スーパー事業を通じて「地域のライフライン」としての役割を果たすことが持続可能な社会の実現に繋がると考えています。サステナビリティ推進方針に基づき、4つの重点課題(マテリアリティ)を設定し、グループ各社のアクションプランまで一貫して落とし込むことで、日々の営業活動にサステナビリティ活動が織り込まれる仕組みを構築しています。
グループ共通の「サステナビリティ推進方針」及び4つの「重点課題(マテリアリティ)」(①地域社会との共生、②地球環境への配慮、③お客様の豊かな暮らしへの貢献、④ダイバーシティ&インクルージョンの推進)を策定し、これらにひも付く活動を展開しています。グループ共通の活動として、食品リサイクル率の向上やプラスチック廃棄物の削減、女性管理職比率の向上、省エネ機器導入、自治体との災害協定締結等を推進しています。
サステナビリティ推進方針
持続可能な社会の実現に向けた活動をより深化させ、推進するために以下の方針を策定しました。
サステナビリティ推進体制
サステナビリティ推進委員会は代表取締役社長・COOを委員長とし、グループ各社よりメンバーを招集、概ね四半期に1回の頻度で開催しています。活動の進捗や意思決定の内容はコンプライアンス・リスク管理委員会と共有し、適宜当社取締役会に報告しています。
マテリアリティ |
リスク/機会 |
戦略 |
|---|---|---|
地域社会との共生 |
リスク ・人口減少/少子高齢化による客数減 ・出店余地の減少 機会 ・地域インフラとしてのブランド価値の向上 |
・小規模自治体への出店 ・地域行事への協力・支援 ・レジ袋収益の寄付 ・地元自治体/団体との連携協定の締結 ・災害時におけるBCPプラン構築 |
地球環境への配慮 |
リスク ・CO2排出コスト増 ・気候変動による災害リスク 機会 ・廃棄物削減による処理コスト減 ・発注/製造計画の精緻化によるロス削減 |
・食品ロスの排出抑制 ・プラスチック容器包装の削減 ・エネルギー・CO2対策 ・TCFD提言への対応 |
お客様の豊かな暮らしへの貢献 |
リスク ・設備/IT投資の増加 ・専門人材の確保難 機会 ・新規顧客の創出 ・リピート顧客の増加 |
・地域密着の食の提案 ・オンラインショップの取組紹介 ・中途採用の強化/研修/教育/レベルアップ ・アークスRARAカード機能の充実・キャッシュレス化推進 |
ダイバーシティ&インクルージョンの推進 |
リスク ・マネジメントの複雑化 ・合意形成の遅延リスク 機会 ・雇用枠やシニアの拡大 ・多様な視点からのイノベーション創出 ・人材の定着とモチベーションアップ |
・ダイバーシティ推進プロジェクトによる啓発活動 ・事業会社単位のボトムアップの制度改革 ・KPIの設定と経営目標への織り込み |
様々なステークホルダーとの関係構築の方針を記載しています。
グループで働く従業員一人ひとりを守り、持続的にサービスを提供するため、以下の「アークスグループカスタマーハラスメント対応基本方針」を策定しました。