企業情報

トップメッセージ

 ラルズは、アークスの前身である「ダイマルスーパー」から営業のすべてを承継したアークスグループの中核企業です。セルフサービス黎明期、わずか75坪の1店から始まったスーパーマーケットは現在74店舗へとひろがり、2024年、創業63年目を迎えます。

 お客さまのご愛顧、皆さまのお力添え、そして先輩諸氏の努力に、心から感謝申し上げます。

 昭和、平成、令和と3つの元号を経て、度重なる増税や未曾有の災害、コロナ禍の中で、私たちはスーパーマーケットの仕事が“生命の防人”であることを知りました。スーパーマーケットは、電気・水道・ガスと同様に、人々の生活になくてはならない「食」を提供する重要なライフラインです。

 少子高齢化とデジタル化が進み、持続可能で包括性のある社会へと世界が変わりつつある今、人々の暮らしや働き方、生活習慣はまた新たに変化しています。

 “行動変容”がもたらした“価値変容”。変わっていく価値観の中でお客様が“納得できる良い品”を、お客様が“納得できる価格”でお届けすることが私たちの使命です。

 スーパーマーケットは、生産地のみならず地域社会とお客様をつなぐ懸け橋であり、その役割は今後ますます重要です。私たちはこれからもお客様第一主義のもと、元気で明るい接客を大切に、安全・安心・快適な暮らしに貢献いたします。

 そして、志を同じくするグループ企業とも連携し、私たちにできることを根本から見直し続け、物流問題を含めた社会課題の解決やSDGs(17の目標)などサステナビリティ推進に努めてまいります。

 今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長・COO 猫宮 一久



※衣料店舗を含む2023年12月現在の店舗数

社名の由来

ラルズ〈RALSE〉とは、
「こころ豊かなくらしの提案」をテーマに

ising(上昇する、大きい)

ffluent(豊かな)

ife(生活)

SErvice(奉仕、提供)

の言葉の頭文字をとった社名です。

グループ理念

アークスグループは、どのような領域で社会的使命を果たすべきなのかを明確にする基本的な考え方として、「地域のライフラインとして価値ある商品・サービスを低価格で提供し、豊かな暮らしに貢献する」ことを、グループ各社が共有するアークスグループ理念として掲げています。「ライフライン」とは、通常、生活基盤となる社会的ネットワークシステム(電気・ガス・水道など)を指しますが、食品流通も生活・生命を維持するための重要な社会的インフラであるという考え方に基づいています。

アークスグループ理念

アークスグループは、地域のライフライン※として
価値ある商品・サービスを低価格で提供し、豊かな暮らしに貢献します。
※生活・生命を維持するための社会的インフラ

グループ運営方針

アークスグループはさまざまな企業の集合体であり、根本の理念は共通であっても、グループ各社が多様な文化も持っています。そのような中で、グループとして統一した行動、活動を行うためには、基本となる考え方が必要不可欠であり、次のように運営方針を定めています。

アークスグループ運営方針

1. お客様第一主義の徹底
2. 「八ヶ岳連峰経営」による運営
3. 健全な経営と着実な成長
4. ロープライス、ローコストの追求
5. 情報の公開とコンプライアンス

グループ行動指針

「グループ理念」「グループ運営方針」を具現化するために、「行動指針(Arcs Way)」を定めています。従業員一人一人が日々の業務の中で行動指針を念頭に置いて行動することにより、グループ理念の実践が図られると考えています。

アークスグループ行動指針(Arcs Way)

私たちは、

1. お客様のために考え、行動します
「私たちは常に、お客様のことを考え、お客様に満足していただくために行動します。」

2. 損得より善悪で判断します
「私たちは常に、法令及び社会的規範を遵守し、高い倫理観を持って活動します。」

3. 安全・安心・快適な暮らしに貢献します
「私たちは常に、安全・安心な商品・サービスを提供し、地域社会に貢献します。」

4. 互いを尊重しあい、誠実に対応します
「私たちは常に、株主、お取引先、社員、家族を尊重し、誠実に対応します。」

5. 自ら考え、夢の実現に向け、挑戦します
「私たちは常に、自ら考え行動し、働く喜びを感じながら、大きな夢の実現に向けて努力します。」

会社概要

会社名
株式会社ラルズ
代表者
代表取締役社長 猫宮 一久
設立年月日
2002年11月1日
資本金
42億円
事業内容
総合小売店チェーン
本社所在地
〒064-8621 北海道札幌市中央区南13条西11丁目2番32号
電話番号
011-530-6000(代表)
FAX番号
011-530-6010

役員一覧

代表取締役会長・CEO
横山 清
代表取締役社長・COO
猫宮 一久
専務取締役
齋藤 英之
専務取締役
松尾 直人
常務取締役
樋口 裕晃
取締役
古川 公一
取締役
河関 俊明
取締役
高橋 広樹
取締役
渡辺 和弘
取締役
門脇 幸治
常勤監査役
佐川 広幸
監査役
田守 隆行
監査役
髙嶋 智
監査役
伊東 和範
執行役員
大山 仁
執行役員
猫宮 賢二
執行役員
前田 直樹

アクセスマップ

本社所在地
〒064-8621
札幌市中央区南13条西11丁目2番32号
TEL. 011-530-6000(代)
FAX. 011-530-6010

沿革

1961年(昭和36年)10月
生鮮食料品の小売業を目的として、札幌市南13条西9丁目716番地において株式会社ダイマルスーパー(現、株式会社ラルズ)設立。(資本金5百万円)。
11月
当社最初のスーパーマーケット、ダイマルスーパー山鼻店開店。
1964年(昭和39年)11月
北海道札幌郡広島村字大曲に本社を移転。商号を大丸産業株式会社に変更。
1966年(昭和41年)5月
ビルメンテナンス事業の大丸建装株式会社(現、株式会社エルディ)を設立。
1969年(昭和44年)8月
商号を大丸スーパー株式会社に変更。
9月
札幌市南16条西7丁目に本社を移転。
1980年(昭和55年)6月
共同集中仕入機構の株式会社シジシージャパンに加盟。
1981年(昭和56年)4月
札幌市豊平区平岸3条7丁目に本社を移転。
1982年(昭和57年)9月
補充発注システムのEOSを導入。
1983年(昭和58年)8月
札幌市豊平区平岸3条7丁目にデリカセンターを開設。
1985年(昭和60年)10月
POSシステムを導入。
1987年(昭和62年)6月
CI導入により、ストアネームを大丸スーパーからフレッティ大丸に変更。
7月
大丸建装株式会社(現、株式会社エルディ)に資本参加し、子会社とする。
1988年(昭和63年)10月
札幌市西区山の手3条6丁目にミートセンターを開設。
1989年(平成元年)2月
有限会社イワイ(現、株式会社イワイ)に資本参加し、酒類販売事業の子会社とする。
3月
丸友産業株式会社と合併し、商号を株式会社ラルズ(現、株式会社アークス)に変更。札幌市豊平区平岸1条1丁目に本社を移転。
4月
株式会社ラルズとしての第一号店、ラルズストア北野店を開店。
5月
丸友ストア株式会社6店舗、株式会社金市館滝川店の営業譲受。
株式会社コーセーに資本参加し、子会社とする。
6月
旧金市館をラルズプラザ、旧丸友ストアをラルズストア、旧フレッティ大丸をフレッティに各々ストアネームを変更。
9月
株式会社コーセー所有の石狩パッケージセンター(北海道石狩郡石狩町新港西2丁目)を購入して生鮮食品流通センターとし、同センターに生鮮食品センター、ミートセンターを移転。
12月
株式会社コーセー14店舗の営業譲受。
1992年(平成4年)3月
フレッティ月寒東店を増床(水源地オペレーションのスタート)。
1993年(平成5年)7月
日本証券業協会に株式を店頭登録。
1994年(平成6年)11月
ラルズストア太平店を業態変更し、ビッグハウス太平店として開店。(アークスグループの「ビッグハウス」第1号店)
1995年(平成7年)11月
株式会社イチワ(現、株式会社道東ラルズ・本社北海道北見市)に資本参加し子会社とする。
11月
衣料部門にて「RARAカード」スタート。
1996年(平成8年)3月
有限会社ライフポート(現、株式会社ライフポート)を医薬品販売事業の子会社とする。
1997年(平成9年)11月
株式会社三島の関連会社有限会社サンフーズ(現、株式会社道北ラルズ・本社北海道旭川市)に資本参加し子会社とする。
12月
株式会社國井より芦別店を譲り受けし、ラルズプラザ芦別店を開店。
1998年(平成10年)4月
アーバンゴリラプロジェクト第1号店のラルズマート真駒内店を開店。
9月
株式会社角幡商店より5店舗を買収し、株式会社道北ラルズにて運営。
株式会社ユニークショップつしま(本社北海道函館市)と共同出資で株式会社北海道流通企画を設立。
11月
創業の地“山鼻”に、ラルズマート山鼻店開店。
12月
積極的な店舗展開と将来の広域展開に対応するため生鮮食品流通センターを増改築する。
1999年(平成11年)4月
十條サービスセンター株式会社より店舗を譲り受けし、株式会社道東ラルズ運営のビッグハウス釧路店として開店。
2000年(平成12年)5月
株式会社いちまる(本社北海道帯広市)に20%資本参加し、関連会社とする。
12月
株式会社ホームストア(本社北海道室蘭市)に90%資本参加し、子会社とする。
2001年(平成13年)10月
食品の安全・衛生管理や食品加工の技術を研鑽する場として、本社敷地内にラルズ生活研究センターを開設。
9月
食品店舗でも「RARAカード」スタート。
2002年(平成14年)11月
商号を株式会社アークスに変更し、会社分割(会社分割期日平成14年11月1日)により純粋持株会社へ移行すると同時に、営業の全てを承継した株式会社ラルズを設立。
2003年(平成15年)12月
石狩市の生鮮食品流通センターの敷地内に新・青果センターを設立。
2005年(平成17年)9月
札幌市白石区にデリカセンターを移設。
2006年(平成18年)11月
新業態「スーパーアークス」の第1号店としてスーパーアークス菊水店を開店。
2008年(平成20年)3月
株式会社ラルズと株式会社ホームストアが合併。
9月
本社を札幌市豊平区平岸1条1丁目から札幌市中央区南13条西11丁目2番32号に移転。
2016年(平成28年)2月
小樽・余市地区を中心に展開する株式会社丸しめ志賀商店より事業継承する。
2017年(平成29年)12月
モーダルシフトの取り組みが、経済産業省「グリーン物流優良事業者表彰」受賞。(※2017年~2023年受賞)
2021年(令和3年)10月
ビッグハウス新川店を拠点にアークスグループ初の「アークスオンラインショップ」スタート。
2023年(令和5年)12月
アークスとAmazonの協業により「Amazonネットスーパーアークス」サービス開始。

アークスグループについて

アークスグループの理念や方針、売上高と経常利益の推移、市場シェアなどご紹介しています。

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