重点課題④ダイバーシティ&インクルージョンの推進
当社グループでは「ダイバーシティ推進プロジェクト」を立ち上げ、働き方の制度改革や各種啓発活動に加え、グループ各社の好事例を共有しグループ間で横展開を図ることで、多様な人材がイキイキと自分らしく活躍できる職場づくりを目指しています。
グループ全体及び各社でのダイバーシティ推進
ダイバーシティ推進プロジェクトによる活動
2019年にグループ各社からの多様なメンバーで構成された「ダイバーシティ推進プロジェクト」が発足しました。性や年齢、国籍や人種等、多様な属性や背景をもつ従業員が自分らしくイキイキと働ける職場づくりを目指し、トップのコミットメントを得ながらボトムアップでグループ各社アクションプランの立案やグループ横断の教育啓発活動を実施しています。
ダイバーシティ推進プロジェクトの
ディスカッション風景
プロジェクト 活動スローガン
全ての人がイキイキと自分らしく活躍できる魅力ある職場をつくる
制度改革・啓発活動
ダイバーシティ推進プロジェクトとグループ各社人事担当部署が連携し、半日有休制度の全社導入をはじめとした制度改革や、えるぼし取得推進を通した働き方改革、さらに経営層も含めたセミナーやダイバーシティニュースの発行等、様々な啓発活動を実施してきました。アークスは2022年11月に厚生労働省が認定する女性活躍企業認定マーク「えるぼし」の3つ星を取得しました。
ダイバーシティニュース
「rashiku」
「えるぼし」3つ星を取得
(アークス)
グループ各社における主体的な取り組み
グループ各社において「ダイバーシティアクションプラン」を策定し、主体的に取り組みを進めています。道東アークスでは産休育休に関する啓発ポスターや動画を自主制作、オータニでは障がい者雇用に関する先進的な取り組みで表彰されるなど、自社の状況に応じて活発に取り組みを進めています。
産休育休啓発ポスター
(道東アークス)
(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰
を受賞(オータニ)
NEXT ACTION
- グループ全社にてえるぼし2つ星以上を取得
- グループ全社にて女性管理職比率10%達成
- 労働時間の柔軟な運用の仕組みづくり
- 従業員エンゲージメント調査の実施
- グループ各社における現場教育(OJT)の充実